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患者さんの思いと心に残った言葉

臨床検査技師・睡眠健康指導士をしています【との菌】です。入院患者さんの悩みやその時の思いを綴っていきます。良かったら読んでくださいね。

変わらんね…

おはようございます。

との菌です。(*^_^*)

いつもありがとうございます…

臨床検査技師として業務する毎日…

【変わらんね】と調子の悪い返事をする女性患者…

さて…

入院患者さんの中で 凄く心配性な方がおられる

(急性心筋梗塞で入院されている高齢女性)

症状は…

【嘔吐】【吐き気】です

入院期間はもう60日は越えているだろう

リハビリの最中も 【毎朝の吐き気は辛いですね】とか【今朝は吐き気どうやったんですか】とか…常に声かけしていました

言葉柔らかく

【もしかしたら心配性なんですか】とか

【そうなんです】

【私心配性やから】

(心配性な性格は本当に厄介です)

体調良くても悪くても心配性に変わりはない…

【心配事】とは

まだ 起こってもいない事象に対する感情

大半が

【悪いこと起こったらどうしよう】とか【今より悪くなったらどうしよう】とかである

家族なら

【いいかげんにして】とか【何くよくよしてんの】とか言われるだろう

60日の中で リハビリで会うたびに

【…どうしよう】言われてたら 本当に辛い

医師に伝えても

【様子見るしかないでしょう】でした

心配するから 精神的に悪くなることもあるのに…

皆さんの周りにはいませんか…心配性