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患者さんの思いと心に残った言葉

臨床検査技師・睡眠健康指導士をしています【との菌】です。入院患者さんの悩みやその時の思いを綴っていきます。良かったら読んでくださいね。

指導しにくい人…

おはようございます。

との菌です。(*^_^*)

いつもありがとうございます…

臨床検査技師として業務する毎日…

【指導しにくい人】そんな印象うける患者さんの話です

さて…

今日も理学療法士の先生方と入院患者さんのリハビリに励む…

【筯筯さん、おはようございます】

【あっ、おはようございます】

【自動血圧計で血圧測って用紙に書いてくださいね】

【…】

(やはり無言は…どこまで理解されてるのかわかりづらいものです)

【血圧測れました?…】

【あっ、はい】

【あっ、違う違う…】

【そこは明日記載するところです】

【あっ、はい】

(自己管理表という名前のExcel表で管理しています)

この患者さんは認知症が入っておられるのだろう…

血圧の結果を表の特定の場所にうまく書けない…

恐る恐るか…

確めながらか…

自信なさげに…

しかも字も 利き腕でないような【くずれ字】

普通はリハビリにこられている患者さんには 退院後の生活に役立てるのに 【指導】をします

しかし…なかなか指導が通らない

さまざまな理由で 指導しにくい患者さんは 無理にしない

スルーすることが多いです

指導の成果…

やりがいがないからです

しかし

認知症疑いの患者さんも 普通に生活されている

指導か…

本当に難しいなと感じる今日この頃です