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患者さんの思いと心に残った言葉

臨床検査技師・睡眠健康指導士をしています【との菌】です。入院患者さんの悩みやその時の思いを綴っていきます。良かったら読んでくださいね。

返事しにくい言葉…

おはようございます。

との菌です。(*^_^*)

いつもありがとうございます…

臨床検査技師として業務する毎日…

【返事しにくい言葉】で感じたエピソード…

さて、先日

【重症】睡眠時無呼吸でcpap治療中の患者さんと会話をしていました

【筯筯さん、お久しぶりです。】

【あれから体調は改善してますか?】 (就寝時に治療器つけて寝てはる人)

【つけてたら、翌日の体調いいのわかりますわ】

【但し、無意識でマスク外してるみたいで…】

【そんときは、さすがに翌日しんどいですね】

【検査結果で重症を指摘されるくらい息止まってますからね】(就寝中酸素不足)

【起きてる間に息止めてみてください】

【苦しくて…はあはあ言うでしょう】

【そうやな…】

【それが寝てる間に起こってるんです】【…】

【つけてたら、調子いいんやけど…無意識でマスク外してしまうのはどうしたらええんかな】

【はぁ…】(ため息)

この言葉聞いたら ため息しかでない…

【なんで無意識でマスク外すんですか】 【苦しい】か

【邪魔くさい】か

どっちかやろか…

なんか

呆れてきた…

この患者さん…

【無呼吸の恐ろしさ】より目の前の【マスクの着け心地】を言ってはる

目の前の事象しか考えてない ということ…

無呼吸の恐ろしさ全然伝わってない ということ…

糖尿病と同様…

【痛みのない病気】は本当に患者さんは病気に対する理解はおちる

そんな言葉…

【病識がない】という

どうしたらいいのか 試行錯誤する…

やっぱり【痛み】がないと だめなのかな…