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患者さんの思いと心に残った言葉

臨床検査技師・睡眠健康指導士をしています【との菌】です。入院患者さんの悩みやその時の思いを綴っていきます。良かったら読んでくださいね。

なんで昼からやねん…

おはようございます。

との菌です。(*^_^*)

いつもありがとうございます…

臨床検査技師として業務する毎日…

【俺はなんで昼からやねん】

これが今日のエピソードでした

筯筯さんを迎えに病室へ向かう

【筯筯さん、リハビリ行きましょうか】 【あのな…気になってたんやけど】

【はい、なんでしょう…】

【俺はなんで昼からやねん…】と言う

(以前は午前中にリハビリをしていました)

リハビリに慣れたころ…午前中は体が温まってないから 冷房が寒い

これが発端です

【では次から昼からにリハビリしますね】とずいぶん前に話をしていました

が…

(忘れてるんだろうな…)

本気で怒ってはる…

【筯筯さんは以前午前中は冷房寒いから】と…

【昼からにしてほしい】言いましたね…の問いかけに…

(だんまり…)

【自分で言いはったこと忘れました?】

【…】(だんまり)

なんか嫌嫌ながら 動き始めました

車椅子までゆっくり…途中手を差しのべると 怒りだす始末

また次回から

午前中になりました

【結論】

都合悪く感じたら だんまり…

誰しも 年をとると 記憶は薄れていく

そんなとき 自信がなくなった と感じたら

謙虚に発言した方がいいんだろうな と感じました