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患者さんの思いと心に残った言葉

臨床検査技師・睡眠健康指導士をしています【との菌】です。入院患者さんの悩みやその時の思いを綴っていきます。良かったら読んでくださいね。

足の感覚…

おはようございます。

との菌です。(*^_^*)

いつもありがとうございます…

臨床検査技師として業務する毎日…

今日は1F生理機能検査を担当していました

検査項目ABI

(えーびーあい)をしていました

上肢の二の腕と足首に左右の血圧計をまき 両手首に心電図クリップを 心臓下部あたりに心音のセンサーをとりつけ

血流

血管の硬さ

上肢下肢の血圧比

を測定する

【動脈硬化】の評価に用いると言えば伝わるだろうか

さて…

【筯筯さん、足血圧計の締め付け、かなり痛かったですか】

【いや、全然…】

(下肢血圧/上肢血圧の比を計算し)

通常1.0〜

と1より大きめなイメージ…

足の血管が閉塞されてくると

最終的には下肢の血圧は下がり 50〜60台の人もおられます

(下肢の痛み?それも病気の初期だけ。悪化に伴い…最終的には締め付けても痛みすらない)

筯健康

165/132

(下肢/上肢)

ABIは1.25

筯病初期

165/158

ABIは1.04

足の締め付けでは痛みあり(普段、歩くと100メートルいかんくらいで足のだるさや痛みあり)

筯病末期

85/158

ABIは0.54となるそして足の締め付けに対しても痛みなし (なんかうっすら黒ずんでいて…血色悪いイメージ)

足の血圧締め付けられ 普通に痛いのはわかる

歩きにいって足のだるさや痛みあるって 悪いことを意味する

そうならないように 食事や運動に気をくばって欲しいと願う今日この頃です