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患者さんの思いと心に残った言葉

臨床検査技師・睡眠健康指導士をしています【との菌】です。入院患者さんの悩みやその時の思いを綴っていきます。良かったら読んでくださいね。

まんざら嫌でもない…のかな?

おはようございます。

との菌です。(*^_^*)

いつもありがとうございます…

臨床検査技師として業務する毎日…

今日も理学療法士の先生方と入院患者さんのリハビリに励む

さて…連休あけでリハビリ業務にあたる

患者さんの入れ替わりもあり 【この人だれ?】状態でした

カルテをながめ 患者さんの情報収集に…

その中に…【過去に無呼吸治療を断念された患者さん】もおられた

私 との菌は【睡眠時無呼吸】の担当です

リハビリの動作や不整脈評価をしながら【筯筯さんは以前睡眠時無呼吸の検査をしはったことあるんですね】

【ああ…あるよ】

cpap治療も経験あるんですか?】

【あれはあかんわ】

【?】

【どうしたんですか】

【あんなんつけたら寝られへんわ】

(確かにそう言い張る人も1割いる)

【でもほとんど(9割)の人はよく寝れるようになったよ】って言ってますよ…

【何がだめなんですか?】

【機器のモーター音うるさくてあかんし…】

【私、この病院で無呼吸の担当なんですが…】

【今の機器はずいぶん音が静かになってきてますよ】

【そうか】

【いつ頃の話ですか?】

【忘れたけど…6、7年は経ってると思うな】

(なんかチャンスだと感じました)

【今晩、久しぶりに無呼吸の検査させていただいてもよろしいですか?】

【ああ、いいよ】

(よし…うまくcpapにつなげ、フォローし過去の嫌嫌感がなくなればしめたもの)

そう感じました

(過去にも…多々乗りきってきたから)

さて…翌朝になり機器回収。

データは重症でした

ここで頑張って…

cpap治療もまんざらでもない…そう感じてもらえたら

この患者さんとの【出逢い】を大切にして 今後の無呼吸からの合併症予防に勤めたいと思うエピソードでした

めいっぱい頑張ります!