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患者さんの思いと心に残った言葉

臨床検査技師・睡眠健康指導士をしています【との菌】です。入院患者さんの悩みやその時の思いを綴っていきます。良かったら読んでくださいね。

退院後の不安…

おはようございます。

との菌です。(*^_^*)

いつもありがとうございます…

臨床検査技師として業務する毎日…

今日は退院後のリハビリ患者さんと出逢い 日常の不安を聞きました

(まだ働き盛りの男性患者さん)

【筯筯さん、退院後調子はどうですか?】

【ううん…】

【まあまあかな】

(関西では、まあまあはまんざら悪い言い方ではないように思う)

【今の心境や不安とかないですか】

【退院後、ぼちぼち仕事してるんやけど…】

【悩んでるのは…】筯リハビリと仕事が時間的にあわない

筯何日に一回きたらいいのかわからない 筯病院にリハビリしに来て何になるのか 筯自己管理できるようになるには何を指標にするのか

また、私ら職員が同じ立場なら どういう選択肢をチョイスするのかを聞かれました…

私 【との菌】が患者さんの立場なら…

毎日の仕事に無理がかからないように こなす(通院リハビリの数を減らす)

通院リハビリは 月に1回程度にして その時の心電図や血圧や酸素飽和度の変化を 職員に教えてもらう

感覚を覚えて帰り 毎日の生活に役立てる…

通院リハビリも 本当は毎日がベストだろうけど 生活や仕事上 無理…だろう

週一でもキツイかもしれない

一般の方でも可能なのは…

筯血圧測定

筯心拍数測定

筯息切れの有無

筯呼吸回数の増加

は分かりやすい指標だと思います

酸素飽和度測定や 実際に不整脈の有無は リハビリしに来て モニタリングしないとわからないものだ…

仕事に支障をきたしてまで 通院リハビリにくる利点はないだろう…

上記の筯印は家庭レベルでも 管理しやすい

退院後、患者さんが困る自己管理とは 自覚症状のない不整脈が どんな感じででているのか

息切れと酸素飽和度測定の関係とかなんだろうと思います

まだ働き盛りの患者さんだったので あくまで仕事を優先させ 時々 心電図や酸素飽和度測定を 説明していただき 日常の不安を少しでも少なくできたらと思います

入院中の患者さんや 退院後の患者さんと 出来る限り話をし

今の不安を聞き 生活の中で役に立つ情報の提供ができればと思います