ga('create', 'UA-58701863-1', 'auto'); ga('send', 'pageview');

患者さんの思いと心に残った言葉

臨床検査技師・睡眠健康指導士をしています【との菌】です。入院患者さんの悩みやその時の思いを綴っていきます。良かったら読んでくださいね。

やけに若い46やな…

おはようございます。

との菌です。(*^_^*)

いつもありがとうございます。

臨床検査技師として業務する毎日…

今日は1日 リハビリではなく 臨床検査技師として1F生理機能検査を担当していました

昨日とりつけしたホルタ-心電図の機器をはずしにこられた患者さん…

(私は仕事で別の部屋でバタバタしていました)

【ホルタ-取り外しの患者さん、来られました】

(生理検査受付担当の方…)

【はい…】

外されているものを小分けし 本体の中に入っているメディアを回収…

記録がうまくできているのかを確認した…

【よし、うまくできている…】

(廊下で待っている本人のところに向かう)

【筯筯さん、途中外れることなくうまくできていましたよ】

【はい…わかりました】の返事

(えっ?なんかこの人46にしたら若いなと感じた)

【次回の診察日までに結果でるようにしておきますね】

【はい…】

【今日は他に何か検査とかありますか?】

【いえ…わかりませんが、ないと思いますけど】

【けど?】

(けど?って自分のことやのに…)

(なんかやけに若いような気がした)

【私は頼まれたので…】

【えっ?】

【あっ、娘さんですか?】

【そうなんです。母のものを持ってきただけなので…】

(今わかった…)

普通は病院に患者さん来られ 部屋の中でホルタ-を外される

この人は 外して持参したのか と思っていました

最近 46歳でも 見た目若い人多いから…

結論…

【自分で勝手に本人やと思い込んでいただけなのでした】

本人ではなく 娘さんでした…

【思い込み】は間違いのもと…気をつけようと感じたエピソードでした