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患者さんの思いと心に残った言葉

臨床検査技師・睡眠健康指導士をしています【との菌】です。入院患者さんの悩みやその時の思いを綴っていきます。良かったら読んでくださいね。

もう退院しはるん?

おはようございます。

との菌です。(*^_^*)

いつもありがとうございます。

臨床検査技師として業務する毎日…

今の時期 辞めていく同僚、同期…がいる

長年一緒に働いてきた同僚(同期)がやめるとき なんだか特別な気持ちになる…

筯仲がよいでもない

筯多く話したでもない

筯競いあったわけでもない

通勤途中でよく会う【見知らぬ人】と似ている

筯名前も知らない

筯どこで働いてるかも知らない

筯いくつくらいかも知らない

けど毎日偶然見ているだけの人…

不思議な感覚…

同僚もいざ、辞めていくとなると不思議な気持ちになる

しかし、辞めるときは 大抵 退職者の【一身上の都合】によることが多い

【出逢い】もあれば 【別れ】もある

別れは 本当に不思議な気持ちになる

患者さんたちの間にも 同じことが起こっている

同じ日に入院してきた→偶然同じ部屋の隣のベッドになった…

ほぼ同僚(同期)と似ている…

そこから世間話が進んだり…病気の話になったり…

病気が違うと

検査も違うし リハビリ内容も違ってくるだろう

けど何かしら親しみがある

そして、どちらかが先に退院となると…

【えっ?奥さん、もう退院できるようになったん?】

【うらやましいですね】 【私はまだ退院って言われてないよ…】

別に競争してるわけではない…

なんか患者さんの間にも同期やら 先輩やら 後輩やらありそうだ

とくに同一日に入院してきたこと…

【特別な何か】があるんだろうな…

先に退院されると 自分だけ なんか置き去りにされたような感覚に陥るのかもしれない

とくに女性患者さんたちの間には そんな気持ちがあるように思う

ふと、そんな気がしました

退院できるようになった患者さん…

お元気で…

再入院せんでいいように頑張ってくださいね