温度差もだめなんですか？

おはようございます。

との菌です。(*^_^*)

臨床検査技師として業務する毎日…

今日も理学療法士の先生方と入院患者さんのリハビリにはげむ

さて…急性心筋梗塞

救急搬送され 緊急の心臓カテーテル…

Segment 2(♯2)が100％ カテーテルにより 再還流0％に開通されたカルテ所見でした…

今は患者さんの症状は改善されている

本当に循環器科の医師は凄いなって思う

患者さんにしたら

【死ぬかと思った】くらい苦しかった 搬送中…

部分麻酔の中で 受けるカテーテル治療…

どんな気持ちでおられるのだろうか

発作直後…

救急搬送中…

カテーテル中…

そして 無事に終わって ICUのベッド上では どんな気持ちなんだろう…

そして数日がたち

一般循環器科病棟へ

そして私らリハビリが始まる…

【もう症状はないですか？】

【はい、症状は全くありませんよ】

(和らぐ表情)

リハビリ中、いろんな話をしますが

【一番大切なのは…退院してからの再入院。再発はしてはならないこと】って話をしています

【そうですよね】

【はい】

【マイナス面では時間とお金です】

【時間とお金か…】

【あとは、自分が抜けた後の仕事場ですよね】

【そうなんですよ】

【私がほとんどやってましたから…】

【それは大変ですよね】

(こんな話も…)

【病気発症の原因がなんだったのかわかりますか？】

【タバコかな…温度差もですよね…遺伝もあるかな…】

(いろんな理由が思い付く)

【人は誰しも病気になるとは思いますが】

【普段から病気しないように最善の生活をする】

か

【いざ、病気で仕事場抜けることを前提に自分と同じ仕事ができる人を育てておく】か…だと思いますよ

【そうやな…病気に関しても先のこと考えて準備しとかなあかんやろうな】

【人ってなかなか育たんもんやで…】

(人を育てる難しさを話していたリハビリ室でした)