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患者さんの思いと心に残った言葉

臨床検査技師・睡眠健康指導士をしています【との菌】です。入院患者さんの悩みやその時の思いを綴っていきます。良かったら読んでくださいね。

お部屋にいないんですけど…

おはようございます。

kansyanokotobaです。(*^_^*)

 

 

臨床検査技師として業務する毎日…

 

今日も理学療法士の先生方と患者さまの動作確認をしていく…

 

(車椅子搬送するために病棟へ迎えにいく)

さて…お部屋にいない

 

【すみません、筯筯さんがお部屋にいないんですけど…】

【ちょっと待ってくださいね】

【今日は検査は何もないですね…】

【ある程度動ける人やから、そのあたりウロウロされてるんじゃないですかね】

【はい、探してみます】 (周辺にはいないようだ) 【1Fのローソンですかね】

【わかりません。そうかもしれません】

(ウロウロされてると本当に困るんですけど)

 

でも実際に病気は改善されているし、我々リハビリ側も廊下を【歩け歩け】言うてるし…

 

退院見えてる人やから難しいな…

 

歩くな…というか

リハビリ側の都合で部屋にいてほしいなんて、我々の方が【虫がよすぎる】話である

 

入院されてきたときの状態考えたら元気になられ… ウロウロされてる

 

とりあえず良しとしよう

(おそらく、自分が入院になったら暇見つけて1日中歩き回るだろう)

 

逆にきっと…うっとうしがられるだろう

 

病気改善の方にfocusを当てよう と心の中で呟くエピソードでした