手先、器用なんですね…
おはようございます。
との菌です。(*^_^*)
いつもありがとうございます…
臨床検査技師として業務する毎日…
職場の人のことを【上から目線で話す】男性入院患者さん
【職場の人間、頼りない奴多いわ】
【あまり頼れる人いないんですか】
【あまりというか、そうやな…】
【考えすぎると神経すり減りますよ】
(人は苦手意識ある仕事も自分ならできるらしい)
【筯筯さんは結構…手先器用なんですね】
【いや、それほどでもないけど】(少笑)
(もしかして、誉められたい願望ある人やろか)
【筯筯さんがいないと仕事回らないですね】
【1日でも早く退院しないとね】
【まあな…】
(やっぱり、プライド高い人なんや)
確かに手先も器用なんだろう…
いわゆる職場の【主軸】なんだろうな…と思いながら筯筯さんと話をしていました
この男性は
プライド高く
神経質であり
あらゆるところに気張ってはるんやろうな…
そんな気がします
でも自分の心臓に負担がかかってることに【気】は張ってなかったのか…
そんな印象を持ったエピソードでした
本当に痛かった…
おはようございます。
との菌です。(*^_^*)
いつもありがとうございます…
臨床検査技師として業務する毎日…
先日の採血時の会話より…
【あれ、本当に痛かったわ…】と言われる患者さん
その男性患者さんが持っていた依頼戔には
【インフルエンザ】検査が記載されていました
綿棒で擦った【鼻腔粘膜】を専用の抽出液でぬぐった液状検体が届きます
【あれ本当に痛かった】よな… 採血時に少し笑いながら ご自身の経験を話されました
私も インフルエンザの検査は受けたことありますが 本当に痛かった…思いしかありません
筯鼻の奥を擦られるため 泣きそうになります
採血が嫌いな人は少なくありません
気を紛らわせるためにも 患者さんとの会話を【頑張ります】
針を刺す瞬間
針を抜く瞬間
この一瞬を ちょっとした会話でごまかします
採血は そんなテクでごまかしますが さすがにインフルエンザの擦る痛みは ごまかせません…
ということは…
インフルエンザの検査で擦った痛みがない場合
結果が(ー)であることが少なくありません
皆さん インフルエンザに関して どういった経験をお持ちでしょうか…
ささっと動けなくてゴメン…
おはようございます。
との菌です。(*^_^*)
いつもありがとうございます…
臨床検査技師として業務する毎日
今日も1F生理機能検査を担当していました
検査は心電図…
【ささっと動けなくてゴメンね】と言われる高齢の女性患者さん
【いえいえ、私らもすぐに追いかけますから】
【先生らは大丈夫やろ】 (笑いながら言われる)
【先生らは若いから大丈夫やわ】
【筯筯さんも若い時があったじゃないですか？】【ありましたね】
【だったら同じですよ】
人は年々歳を重ねて
老いていきます
所々体も不自由になり
動きも緩慢になっていきます
逆に高齢者で動きがスムーズな人をみたら
本当にびっくりします
昔テレビやビデオの中で見た筯筯チェンにでてくる師匠のように…
動きがかなり軽く
機敏な動作…
鋭敏な攻撃…
無駄のない防御…
いやいや あれは 映像の中での作話です
実際に 自分が病院に検査を受けにきた立場で…
靴を脱ぎ
ベッドに上がる
服をたくしあげる
まっすぐに寝る
起きる
服を整える
靴をはく
部屋をでる
そんな動作が スムーズにできなくなったら
忙しいスタッフの人たちに 【申し訳なく感じる】だろう
皆さん同じなんですよね お互いさまなんですよね
だから動きが緩慢でも
全然 大丈夫…
頑張ってください
おすすめは歯磨き…
おはようございます。
との菌です。(*^_^*)
いつもありがとうございます…
臨床検査技師として業務する毎日…
今日も理学療法士の先生方と入院患者さんのリハビリに励む…
心不全の増悪で搬送された男性患者さん
【今回の症状しんどかったですね】
【しんどかったというより、息できへんかった感じやわ】
【怖かったでしょう】
【怖いなんてもんやないで…】
【ところで呼吸苦以外に…喉の渇きありましたか？】
【それは今でもあるよ】【1日にどれくらい水飲んでたんですか？】
【2リットルは越えてたやろうな】
【詳しくはわからないんですね】
【そうやな…計ってないから】
【たぶん2リットルくらいやと思うで】
【いえいえ、喉の渇きあるときは…結構越えてるはずですよ】
【水飲まんでいい方法とかないんか？】
【無いことないです】
【どんなんするんや？】
筯塩辛いのを控える
筯首もとを冷やす
筯歯磨きをする
筯ガムや梅干し、酸っぱいものを食べて唾液をだすようにする
筯2リットルなどのペットボトルを用意し…それ以上飲まない基準をつくる
私が薦める【おすすめ】は…
筯歯磨きですね
口の中を清潔にするだけでも ずいぶん【喉の渇き】って減ります
【なんかいい事聞いたわ】【聞くだけじゃなく、実践してみてくださいね】
【でも考えたら…
本当に歯磨きいいかもな】
実際に 効果でたら
知らせてくださいね…
二度と入院せんでいいように頑張って…
私にもくれへんかな…
おはようございます。
との菌です。(*^_^*)
いつもありがとうございます…
臨床検査技師として業務する毎日…
今日も1F生理機能検査を担当していました
今回、お逢いした女性患者さんが喋られた言葉…
【私にもくれへんかな】でした
さて、その言葉の意味は どうか…
実は【マスク】のことでした
【病院の職員はいいですね…ただでマスクもらえて…】と言う
(なんかズルイ人のように聞こえてくる)
【マスク必要なら売店(ローソン)で売ってますよ】
【え？職員はただでもらえるのに…】
【私らはお金払って買うんですか？】
【少しでいいからくれません？】
(あえて、返事はせず)
【…】(笑)
マスクも買えないくらい生活キツイのだろうか
なんかマスクくらいならあげてもいいような気はするが…
(ここであげると、味をしめてまたもらいにくるかも)なんか目に浮かぶ…
たぶん こないと思うが…
裕福な人はそんなにいないと思う
マスクに少しばかりケチっても 他の部分では お金の無駄遣いとなっていることが少なくありません
逆に考えたら…
職員に 【マスク少しでいいからくれません？】ってはっきり言える気が凄いなと思う
筯世間体とか
筯みっともないとか
筯恥ずかしいとか
ないんだろうな
感じないくらい生活キツイんだろうな
そんな視点で見ていました…
全身麻酔で覚めなかったら
おはようございます。
との菌です。(*^_^*)
いつもありがとうございます…
臨床検査技師として業務する毎日…
入院患者さんの中には
手術が予定されている人もいる
手術を受けるとすれば
むしろ不安や悩みしかないだろう
今日お話している患者さんの悩みは…
【もし、麻酔から目がさめなかったらどうしよう】でした
これは悩みとしては…
【あるある】です
しかも現実的にかなり深刻な悩みですし…
手術後 看護につくスタッフや医師も しっかり覚醒するまで 【筯筯さん…】と声かけを続けます
初めは筯筯さんも うつらうつら瞼を開け 目の焦点はあってない様子
次第に 眠たそうな目も なくなります
しっかり目を開け お話をできるようになります
手術後から しっかり覚醒し リハビリ始まるまでは 運動していません
つまり 早めに覚醒し 早めにリハビリを開始しなければ
筯ぼーっとしている
筯腰が痛い
筯起こすとふらつく
筯呑み込みがうまくいかない など
麻酔による影響は かなりあるということです
テレビドラマにあった全身麻酔から覚醒しなかったという例があったのは事実…
これもまた本当にありうる話です
とても怖い 本当に起こってはならない話です
医師の説得のもと 手術を受けることを決断した患者さん…
その患者さんを 今度は麻酔から助けなければ ならない
私も 手術を受ける立場なら 【全身麻酔からの覚醒】はとても大きな問題ですね
100％良くなるってわかってたら 手術を受ける って気持ちわかる気がします
また麻酔からの覚醒の問題がないなら 選択肢に手術もありだろう…
大変な お仕事ですね…
おはようございます。
との菌です。(*^_^*)
いつもありがとうございます…
臨床検査技師として業務する毎日…
今日は1F生理機能検査を担当していました
検査は心電図です
【胸周りをアルコール綿で擦りますね】
【あっ、痛…】(私)
(スタッフは手洗いやアルコール消毒のやりすぎで手がアカギレすることが少なくありません)
【手袋して仕事しないとあきませんね】
【大変な仕事ですね】
【いえいえ…】
仕事的には、重労働ではないんですが…アルコール手洗いとしては負担はありますね
【一旦、アカギレでゆび先が割れると、寝る前の保湿クリームだけでは改善は難しいです】
【そうやろね】
【1日では治らんでしょう…】
でもしっかり洗わないと【院内感染】の原因となったり
自身が【媒介】ばいかいの役割となったりします
患者さんからすると…
目に見えてる【アカギレ】が可哀想 大変…という目線です
医療従事者からすると… 目に見えない【院内感染】を起こさないように という目線で見なくてはいけません
感染という目線で 見ていない患者さんだからこそ さりげなく守らないといけません
院内感染 気をつけてます
おはようございます。
との菌です。(*^_^*)
いつもありがとうございます…
臨床検査技師として業務する毎日…
今日も理学療法士の先生方と入院患者さんのリハビリに励む…
入院患者さんを車椅子にて搬送…リハビリ室へ
【筯筯さん、同じ部屋で咳をされてる人いないですか？】
【あっ、隣の人…咳してますよ】
などの会話をよくします
【筯筯さん自身は咳をされてますか】
【今は大丈夫です】
こんな会話をするのは 【院内感染】を意識して欲しいからです
【私らスタッフも院内感染させるわけにはいかない】
【病院のスタッフはマスクつけるようにしていますが…】
【ちょっと喉の調子がおかしい】となったら
【うがい】【手洗い】は必須です…
自身が原因で院内感染をブレイクさせないようにしたい…
また患者さんにも【院内感染】を意識させ
自身が原因…とならないようにして欲しいと思います
靴はかせて…脳梗塞
おはようございます。
との菌です。(*^_^*)
いつもありがとうございます…
臨床検査技師として業務する毎日…
今日も1F生理機能検査を担当していました
検査は心電図…
【お願い、靴はかせて】と言われる女性患者さんの話…
靴を自分で脱げるけど
自分で履けない…
その理由としては
数年前から患う脳梗塞の後遺症が原因でした
健康な側の足を使い
麻痺のある側の靴を脱ぐ
【脱げるのは脱げるけど履けないんです】
【それは毎日の生活、大変ですね】
その方は 利き腕側が後遺症を患っている
普通は そんな状態
最悪…
人生に落胆しても おかしくありません
でも 女性患者さんは 本当に 負けない気質…
【頑張り屋さん】でした
病気で後遺症患う方が こんなに頑張っている
私ら 健康な人(五体満足)が 少しのことで文句言ってたらあかんなと感じました
【靴はかせて…】
【はい】
心の中で…
【それくらいしますよ】と言っていた
弱気になったらあかんなと思うエピソードでした
お兄さん、起こして…
おはようございます。
との菌です。(*^_^*)
いつもありがとうございます…
臨床検査技師として業務する毎日…
今日は1F生理機能検査を担当していました
【お兄さん、起こして】と言ったのは心電図検査を受けられた高齢の女性患者さんでした
心電図検査で使用するベッドには 柵や手すりになるものはついていません…
外見的にみて 寝起きがすんなりできる人は 【布団】で寝ている方が多い印象です
検査時に寝起きで不自由されている方は リモコン付きのベッドで寝ていることが多い印象です
心電図検査時にも 普段どちらで寝ておられるか 質問したりします
起きる際に 介助が必要かどうかを事前に判断したいからです…
人は年齢を重ねる度に 筋力は衰え 関節は自由を失います
つまり 一度フラットに寝てしまうと すんなり起きれないということなんですね
自分で起きれなかったら【お兄さん、起こして】
はありえるセリフではないでしょうか…
私らスタッフは まだ寝起きが不自由な年代ではありませんが
いずれ 同じ目にあうだろう… それは患者さんにも話しています
【私らスタッフもいずれ一人で寝起きできなくなるんですよね】
【それはないでしょう】 (高齢の患者さんは言う)
人は皆 若い時もあるし
年をとれば 体はだんだん不自由になります
その時がきたら
【お兄さん、起こして】って言ってるんやろうな思います
横向きで寝ていい？
おはようございます。
との菌です。(*^_^*)
いつもありがとうございます…
臨床検査技師として業務する毎日…
今日は1F生理機能検査を担当していました
ある患者さんとの会話
【横向きで寝ていい？】
さて…
【筯筯さん、心電図します…】
【ベッドで仰向けで寝れますか？】
【仰向け？】
【横向きあかんか？】
【できないことないですが、どうしたんですか】
【見ての通り…】
【背骨でてるやろ…少し硬いベッドで仰向け寝したら痛くて痛くて…】
理由を聞いてしまったら 【あっ、横向きでも全然大丈夫ですよ】
って言ってしまいますね
心電図電極の位置関係上…右横臥位(右手を下にする体位変換)の方が助かります
【左手を上にして寝れますか？】
【はい、ありがとうな】 【いえ…大丈夫ですよ】
すべての患者さんが普通に仰向けで心電図が記録できるとは限りません…
その患者さんの 【負担が最低限】になるように 配慮することが大切やと思います
体内の心臓の位置が多少ずれることも考えられるし、たった10数秒が背中の痛みできれいに記録できないかもしれない
それを踏まえても…
患者さんが抱える負担は最小限にしたいと思います
いかない方がいいよ…
おはようございます。
との菌です。(*^_^*)
いつもありがとうございます…
臨床検査技師として業務する毎日…
今日も理学療法士の先生方と入院患者さんのリハビリに励む…
入院患者さんの中には、自分から歩こうとしない患者さんと、目を離すとうろうろし、勝手に1Fまで行ってる患者さんがおられます
後者のタイプには【いかない方がいいですよ…】と伝えます
今でもインフルエンザや 他の疾患で 咳をされている方もこられています
少なくとも 入院中の患者さんは 体が弱っているため(免疫が低下) 他から いろんな病気をもらいやすいと言えるでしょう
もらえるものは なんでも欲しいけど…
【病気】は遠慮しましょう
とくに 入院中は 退屈だと言われる方が 大半です
それは間違いではありません
それだけ 元気になられた証拠です
(本当にしんどかったら、退屈だとか言ってる余裕はないはずですよね)
脱線しましたが…
入院されてるなら 自分が入っている病棟まわりだけ 歩くようにお願いします
そんな話をしていました
ぼったくりやな…
おはようございます。
との菌です。(*^_^*)
いつもありがとうございます…
臨床検査技師として業務する毎日…
今日も何人かの入院患者さんと検査で携わりました
入院中の生活で…
筯昼間退屈だとか
筯ご飯不味いとか
印象に残ること何ですか…の問いに
【ぼったくりやな】が
ありました
さて…
何の値段が高いのか
【個室料金ですか？】
詳しく聞いたら
【テレビカード】の値段でした
一枚が1000円…
【それで何日持つんですか？】の問いに
【何日？】
【もたんもたん…】
【朝から晩まで見てたら２日ももたんわ】
【え？そんなもんですか？】
【そうや…】
【普通、何日かの入院期間中を一枚1000円でいいんちゃうんか】
【人によったらあまりテレビ見ない人もいるやろ…】
【残ったら退院時にお金の残金返却でいいんちゃうんか】
【そうですね…】
とは言ったものの
筯入院中ゴロゴロして
テレビばかりみるのはよくないからか…
個室は１日7500円と
8500円の部屋があります
総室(大部屋)は電気代なども免除やし
お金余分にとられるとしたら…やはり
テレビカードか…
毎日のように個室入院の患者さんとも 検査で携わりますが…
ふと
１日7500円か…
計算したら 本当に凄い金額になるんですよね
退院精算時に 金額聞いてびっくりせんといてくださいね
寝てる間にすませてよ…
おはようございます。
との菌です。(*^_^*)
いつもありがとうございます…
臨床検査技師として業務する毎日…
今日は1F生理機能検査を担当していました…
入院中に手術が予定されてる患者さんがおられます
【寝てる間にすませてよ】って話をしていました
その患者さんの話は
【局所】か【全身】麻酔かという内容でした
たしかに 自分が手術受けるなら 全身麻酔で寝てる間にすませて欲しい…という気持ちもある
ただし 全身麻酔からの覚醒がすみやかにできるのか という不安もある
その患者さんも 同じことを話されていました
【局所麻酔】で周りの話し声がすべて聞こえる…慌てぶりもわかる…無駄話などあると最低だろう
そう考えると難しいな
手術を受ける患者さんの不安感や恐怖感ははかりしれません
そう考えると 麻酔で寝てる間に すべて終わらせて欲しい…
それがベスト かもしれないですね
このブログ読んでる皆さんは どちらがいいですか？
一番いいのは 【健康】を維持できていること…ですけどね
簡単や言うけど…
おはようございます。
との菌です。(*^_^*)
いつもありがとうございます…
臨床検査技師として業務する毎日…
今日は1F生理機能検査を担当していました
依頼は心電図…
【筯筯さん、心電図します。中へどうぞ】
【はい…】
【入院しはるんですか】【そうなんです。手術するからって】
【考えたら怖くて…】
【でもしはるんですよね…】
【はい、先生は簡単や言うから】
大抵の外科系の医師は
【手術】を簡単やと言う
筯手術をする側は 慣れもあるだろう…簡単やし、早く終わるからと言う
筯手術される患者側にしたら 怖いし もし…何かあればどうしよう
麻酔から醒めなかったらどうしよう…
そんな気持ちがある
皆さん【先生を信用】すればいいと 言われるが…
【手術すれば本当に元気になりますかね】
【こんなん言ったらあかんけど…手術も100％やないから】
【本当に元気になるかどうかは誰にもわからないと思います】
自分がその立場なら
手術は受けません…
手術受けずに ひたすら お薬だけで 【ごまかしごまかし】生活するだろうなと思います
今まで の生活習慣で
改善できるもの あれば
しないと また別の病気が出ますよ
そんな話をしていました
